TradeViewは、2004年に設立された老舗の海外FX業者。運営歴20年の信頼性に加えて、スプッド・約定力など取引環境のスペックの高さが評判となっています。
ズバリ、TradeViewはFX中上級者におすすすめです。
当記事では、TradeViewの評判・口コミを徹底解説します。これを読めば、なぜFX中上級者におすすめするのかをご理解頂けることでしょう。
良い評判・口コミだけでなく、悪い評判・口コミについても忖度なしでご紹介しています。TradeViewをFXトレードで使おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください!
TradeView(トレードビュー)の良い評判・口コミ
【TradeViewの良い評判・口コミ】
- スプレッド・取引手数料が安い
- スキャルピング特化のcTraderが使える
- NDD方式採用で高約定力・高透明性
- 最大ロット・ポジション数が無制限で大口取引も可能
- 禁止事項がなく両建て等の自由な取引が可能
良い評判①スプレッド・取引手数料が安い
TradeViewの良い評判で最も多いのが「スプレッド・取引手数料が安い」という口コミ。
結論から言うと、TradeViewは評判・口コミ通り、とにかくスプレッドが狭く取引手数料も安いです!
「総取引コストを抑えて海外FX業者でトレードしたい」という方には、TradeViewで口座開設することをおすすめします。
トレードコストの安さこそTradeView最大の特徴・メリットであり、評判を押し上げている要素です。
では、TradeViewのスプレッドや取引手数料に関する評判・口コミを詳しく見ていきましょう。
TradeViewのスプレッド・取引手数料は評判上々
Tradeviewは去年から少しずつ資金移動で観察中。トレード手数料が安い。スプレット狭い。因みにAUD/NZDで確認。窓明け無し。無駄なヒゲ無し。
引用:X (@panda23_fx) January 7, 2023
【メインブローカー変更します‼️】今まで市販EAはXM KIWAMI口座で回してたんだけどこの度お引越しすることに決めました‼️<>理由は最近スプレッドがやけに広いから!!気になるお引越し先は…
Tradeviewにしようと思います✨…引用:(@miiiikun85) August 15, 2023
AXIORYとTradeviewは、cTraderが使えて取引手数料が安いことから、ライバル関係にあると、個人的に思っている。使いやすさならAXIORY、取引手数料や約定力ならTradeviewがおすすめ。
引用:X(@kai_fx_) June 8, 2022
上記はTradeViewの評判・口コミの一部ですが、スプレッド狭さや取引手数料の安さが、良い評判につながっていることがよく分かりますね。
TradeViewの口座タイプ別スプレッド一覧
では、本当に評判通りなのか、TradeViewのスプレッドを口座タイプ別に見ていきましょう。
- 2024年3月26日21時のリアルタイムスプレッドで計測
- ILC口座は取引手数料(往復5ドル≒0.5pips)を加味した実質スプレッドを記載
通貨ペア | TradeView Xレバレッジ口座 | TradeView ILC口座 |
USD/JPY | 0.9pips | 0.7pips |
EUR/JPY | 0.7pips | 1.0pips |
GBP/JPY | 1.7pips | 1.3pips |
AUD/JPY | 1.8pips | 1.4pips |
EUR/USD | 0.7pips | 0.6pips |
EUR/GBP | 1.6pips | 0.8pips |
GBP/USD | 1.2pips | 0.7pips |
ゴールド | 4.4pips | 2.3pips |
TradeViewの「Xレバレッジ口座」は、最大レバレッジ500倍で取引可能ですが、その代わりにスプレッドは若干広め。
Xレバレッジ口座は、他の海外FX業者で言う所の「スタンダード口座」と考えてよいでしょう。
ドル円で0.9pips・ユーロドルで0.7pipsというスプレッドは、スタンダード口座レベルで言えば十分な狭さです。ただ、ゴールドは4.4pipsと広めのスプレッドに。
一方、TradeViewの「ILC口座」は、海外FX最狭レベルの低スプレッドを提供しています。まさに評判通りですね!
TradeViewのスプレッドを他社と比較
続いて、TradeViewのILC口座と他社のスプレッドを、忖度なしで比較してみましょう(TradeViewとTitanFXは取引手数料を加味した実質スプレッドを記載)。
通貨ペア | TradeView ILC口座 | Exness プロ口座 | TitanFX ゼロブレード口座 | XMTrading KIWAMI極口座 |
USD/JPY | 0.7pips | 0.7pips | 0.9pips | 0.9pips |
EUR/JPY | 1.0pips | 1.4pips | 1.0pips | 1.9pips |
GBP/JPY | 1.3pips | 1.6pips | 2.3pips | 2.5pips |
AUD/JPY | 1.4pips | 1.4pips | 1.3pips | 2.1pips |
EUR/USD | 0.6pips | 0.6pips | 0.7pips | 0.9pips |
EUR/GBP | 0.8pips | 1.0pips | 1.1pips | 1.9pips |
GBP/USD | 0.7pips | 0.8pips | 1.1pips | 1.2pips |
ゴールド | 2.3pips | 1.3pips | 2.4pips | 2.4pips |
*2024年3月26日21時のリアルタイムスプレッドで比較
*各社スプレッドの最も狭い口座タイプを記載
Exness・TitanFX・XMTradingなど名だたる海外FX業者を抑えて、TradeViewのスプレッドが最も狭くなっています。
TradeViewのスプレッドの評判が良いこともご納得頂けたことでしょう。
- TradeViewのスプレッドは大半の通貨ペアで最も狭い
- 特にユーロ・ポンド絡みの通貨ペアに強い
- 取引環境を重視するならTradeViewのILC口座がおすすめ
ただし、ゴールドだけは、TradeViewよりExnessのほうがスプレッドは狭いです。
海外FX業者を使うなら、以下のようにメリハリをつけて併用する方法もアリでしょう。
- ゴールド以外はTradeViewのILC口座でトレード
- ゴールドはExnessのプロ口座でトレード
- ボーナスとハイレバレッジを狙うならXMTradingでトレード
ちなみに、TradeViewは、為替FX以外の銘柄でもスプレッドが狭いと評判になっています。
ざっと調べた感じ、原油のスプレッド一番狭いのTradeviewみたいだね。
口座開設しとくかなー。。取引口座がどんどん増えてくのって海外FXあるあるですか?
引用:X(@ayapi_0707) October 10, 2023
エネルギーや株価指数など為替FX以外でもトレードしたい方は、TradeViewのILC口座を使うのがよいでしょう。
TradeViewの取引手数料
TradeViewは、スプレッドだけでなく取引手数料も安いと評判です。口座タイプごとの取引手数料は、以下の通り。
口座タイプ | 取引手数料 |
Xレバレッジ口座 | 無料 |
ILC口座 | 往復5ドル |
cTrader口座 | 往復5ドル |
では、TradeViewの取引手数料を他社(スプレッドの狭い口座タイプ)と比較してみましょう。
海外FX業者 | 口座タイプ | 取引手数料(往復) |
TradeView | ILC口座 | 5ドル |
AXIORY | ナノ口座 | 6ドル |
FXGT | ECN口座 | 6ドル |
Exness | ロースプレッド口座 | 7ドル |
TitanFX | ゼロブレード口座 | 7ドル |
BigBoss | プロスプレッド口座 | 9ドル |
XMTrading | ゼロ口座 | 10ドル |
TradeViewは、スプレッドが狭いだけでなく、取引手数料の安さも海外FXトップ水準です。
TradeViewのILC口座が「スプレッドは狭いけど取引手数料が高い」わけではないことをご理解頂けたはず。良い評判・口コミが多いのも納得ですよね。
法人のメイン口座を変えようかずっと悩んでいる。。。取引手数料がすこし高いけど出金の早いTitanFXか。。取引手数料が安いTradeViewか。。はたまたAxioryか、、んー。。。
引用:X(@dcsfxtr) December 28, 2022
上記の評判・口コミのように、TradeViewの取引手数料の安さに惹かれて、法人口座を作ろうと考えている方もいます。
TradeViewのスプレッドの狭さ・取引手数料の安さを活かせば、様々な使い方ができるでしょう!
良い評判②スキャルピング特化のcTraderが使える
【画1】引用:TradingView|cTrader
TradeViewの良い評判・口コミとしては、取引ツールでcTraderを使える点も挙げられます。
TradeViewは、cTraderを使える貴重な存在。cTraderを使える海外FX業者は、TradeView以外ではAXIORY・FxProぐらいです。
cTraderは、約定力が高くリクオート(約定拒否)が起こらないため、精度の高いスキャルピングトレードを実現できます。
【cTraderのメリット・特徴】
- FX業者側の価格操作がなく透明性が高い
- 約定拒否が発生しないと評判
- 取引の板情報を閲覧できる
- 複数の注文も同時決済が可能
- 自動売買・コピートレードにも対応
私の推しはTradeviewです!
スプレッドの狭さと最大35000ドルの信託保全。約定が滑らない。cTraderが使える。1番安心して使えるブローカーさんです😊引用:X(@honami_tam) May 9, 2023
自分はTradeview とaxiとthree traderを併用してますが、どこが一番良いかと言われると確かに難しいです
引用:X(@houmu_comic) March 8, 2024
総じて、TradeViewのcTraderに関する評判・口コミは良いものが多い印象です。
ただし、同じくcTraderを使えるAXIORY辺りと迷っているという評判・口コミも散見されます。たしかにAXIORYも評判の良い海外FX業者です。
海外FXには相性もあるので、ご自身がどの業者と合っているか、デモ口座や少額入金で試してみるのがよいでしょう。
良い評判③NDD方式採用で高約定力・高透明性
TradeViewの良い評判・口コミには、「約定力が高い」「透明性が高い」という内容も見かけます。
TradeViewの約定力の高さは、先ほどのcTraderの評判で解説した通り。
「透明性の高さ」とは、業者の注文操作がなく、トレーダーの意図通りに注文が通るということです。
TradeViewでは取引方式として「NDD方式」を採用しています。
NDD方式 | トレーダーの注文を直接インターバンクへ流す方式 FX業者が介入せず意図した注文を通しやすいので評判が良い A-book業者を指す |
DD方式 | トレーダーの注文をFX業者のディーラーが呑む方式 トレーダーはFX業者と取引をするので透明性が低い B-book業者を指す |
「DD方式(B-book業者)」の場合、注文に対してFX業者が介入するため、業者側に不利な取引は通してもらえない可能性も。
DD方式では「トレーダーの利益=FX業者の損失」となるため、取引の透明性が低いと言われています。
一方、TradeViewのような「NDD方式(A-book業者)」では、FX業者はトレーダーの注文をそのままインターバンクへ流す形です。
FX業者としてもスプレッドや取引手数料の収入が入るため、「トレーダーの利益=FX業者も利益」となります。
上記のような理由から、NDD方式のTradeViewはトレーダーを全面的に支援するべく、多くのメリットを提供しているのです。
【NDD方式のメリット】
- 取引の透明性が高いと評判
- スプレッドが狭い
- 取引手数料が安い
- 約定力が高く高速取引が可能
完全A-bookのrannとか
tradeviewみたいに良い環境の所とエセA-bookでEAとか走らせてると普通に結果違うと思うレイテンシーの技術関係なしに
控除率の怖さに気付く引用:X(@wk_worldklng) July 6, 2023
tradeviewめっちゃ約定いい!!
レバは200倍だけどこれからはこっちがメインだな!!信頼性も高いし、海外FXでもダントツにいい!!引用:X(@FxHides) January 22, 2020
「NDD方式・A-book業者」であるTradeViewの信頼性の高さに対して、ポジティブな評判・口コミが多い印象です。
TradeViewの透明性・約定力の高さを活かせば、自動売買(EA)でのトレードもやりやすいでしょう。
良い評判④最大ロット・ポジション数が無制限で大口取引も可能
TradeViewは、最大ロット数・ポジション数が無制限な点も、良い評判・口コミにつながっています。
TradeViewの取引量に関するルールは、以下の通りです。
- 1ポジションでの最大ロット数:75ロット
- 保有できる最大ポジション数:無制限
つまり、複数のポジションを保有すれば、取引量は無制限ということに!
「無制限にトレードできる」のが本当か、念のためTradeViewサポートに確認した所、やはり事実であることが判明しました。
【画2】
TradeViewライブチャットは英語対応のため、英語での回答になっている点ご了承ください。
翻訳すると、「1ポジションの最大ロット数は75ロット」「取引量に制限は設けていない」「中には2,500~3,000ポジション保有している人もいる」とのこと。
世界にはすごいトレーダーもいるものですね。取引量が無制限なのは、TradeViewならではメリット・特徴と言えるでしょう。
最大ポジション数が200のブローカー多いから基本的には10億円が上限値だなぁ。
AXIORYを使えば10億円以上運用出来るけど。TradeviewとTitanFXは10億円を運用して、AXIORYは30億円くらいで運用しようか。
引用:X(@TheFaceOfMask) November 30, 2023
口コミにもあるように、海外FX業者の最大ポジション数は、200程度であることが多いです。ポジション数が無制限の海外FX業者は、TradeViewとAXIORYぐらいだと思います。
取引量を気にせず大きなトレードをしたい方には、TradeViewが非常に向いているでしょう。
良い評判⑤禁止事項がなく両建て等の自由な取引が可能
TradeViewには、トレードの禁止事項がほぼないという点もメリットです。
一般的な海外FX業者では、以下のような禁止事項があります。
- 複数口座での両建てトレード
- 複数FX業者間での両建てトレード
- ボーナスを悪用したゼロカット前提のトレード
- 裁定取引(アービトラージ)
- 月曜早朝の窓埋め・窓開けトレード
一方、TradeViewなら上記のトレードもすべて可能です。TradeViewを使えば、自由度の高いトレードを実現できるでしょう。
TradeViewには常設ボーナスがないので、上記のようなトレードも認めていると考えられます。ボーナスがなければ、複数口座間で両建てトレードするメリットは薄れるためです。
おお!正直XMだと禁止事項多すぎて、ちょっと気になってたんです😅tradeview確認した限り禁止事項あまりなさそうなので、続報お待ちしてます!😆
引用:X(@marupolotkm) August 16, 2023
TradeViewの禁止事項の少なさは、良い評判となっています。FXトレードにおいて、自由度の高さは重要ですからね。
Tradeviewの円口座で高金利通貨ペアを両建てすると売りでも買いでもスワップがプラスになる。且つ両建てした時は証拠金が打ち消しになりほぼ無限に両建てできる
引用:X(@OkaneDaiji999) October 12, 2023
上記の口コミのように、両建てトレードが可能というTradeViewのメリットを活かして、スワップポイントで稼いでいる方もいるようです。
ただし、スワップポイントは日々変動します。TradeViewでスワップ狙いの両建てトレードする際は、事前にスワップポイントを確認しておきましょう。
参考までに、2024年3月27日時点のTradeViewのスワップポイントをご紹介しておきます。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
USD/JPY | 18.19 | -28.22 |
EUR/JPY | 15.94 | -21.98 |
GBP/JPY | 23.51 | -33.69 |
AUD/JPY | 11.21 | -14.43 |
EUR/USD | -7.47 | 0.75 |
EUR/GBP | -5.83 | 0.03 |
GBP/USD | -4.62 | -3.64 |
ゴールド | -36.86 | 20.5 |
現時点では両建てで利益は出ない模様。しかし、大きなプラススワップの通貨ペアも多いので、たまにチェックしておくのもおすすめですよ!
TradeView(トレードビュー)の悪い評判・口コミ
【TradeViewの悪い評判・口コミ】
- 最大レバレッジは500倍と低め
- ロスカット水準は100%
- 常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
- 低スプレッドのILC口座はレバレッジ200倍、初回入金額が約15万円など制約が多い
悪い評判①最大レバレッジは500倍と低め
TradeView の悪い評判としては、最大レバレッジの低さが挙げられます。
下表は、TradeViewの口座タイプごとの最大レバレッジです。
口座タイプ | 最大レバレッジ | 初期レバレッジ |
Xレバレッジ口座 | 500倍 | 100倍 |
ILC口座 | 200倍 | 100倍 |
cTrader口座 | 400倍 | 100倍 |
TradeViewの最大レバレッジは、最も高い「Xレバレッジ口座」でも500倍。レバレッジが低すぎるわけではないものの、海外FXとしては少々物足りない感じも。
Tradeview年初から使っていますが、レバレッジ変更してなくてずっと100倍レバレッジで取引してました…(-_-;)
初期が100倍って低い…。引用:X (@gemgem_fx) June 30, 2023
初期レバレッジ100倍という点も、TradeViewの悪い評判・口コミとして挙がっています。
では、TradeViewと他の海外FX業者の最大レバレッジを比較してみましょう。
海外FX業者 | 最大レバレッジ |
Exness | 無制限 |
easymarkets | 2000倍 |
Land Prime(旧Land FX) | 2000倍 |
BigBoss | 1111倍 |
XMTrading | 1000倍 |
FXGT | 1000倍 |
IS6FX | 1000倍 |
TradeView | 500倍 |
TitanFX | 500倍 |
ThreeTrader | 500倍 |
AXIORY | 400倍 |
iForex | 400倍 |
TradeViewの最大レバレッジ500倍は、やや見劣りすると言わざるを得ないでしょう。XMTradingやFXGTのような口座開設ボーナスもありません。
とは言え、国内FX業者(最大レバレッジ25倍)と比較すれば、20倍ものハイレバレッジでFXトレードが可能です。
また、TradeViewユーザーの中心であるFX中上級者なら資金力もあるので、そこまでのハイレバレッジは必要ないでしょう。
TradeViewの「最大レバレッジ500倍」は、悪い評判・デメリットとまでは言い切れない印象です。
悪い評判②ロスカット水準は100%
TradeViewの悪い評判・口コミで見かけるのが「ロスカット水準100%」という点。
ロスカット水準100%ということは、資金が尽きるギリギリまではトレードを継続できないということです。
他の海外FX業者と比較しても、TradeViewのロスカット水準は高く設定されています。
海外FX業者 | ロスカット水準 |
Exness | 0% |
iForex | 0% |
BigBoss | 20% |
XMTrading | 20% |
FXGT | 20% |
TitanFX | 20% |
ThreeTrader | 20% |
AXIORY | 20% |
TradeView | 100% |
多くの海外FX業者ではロスカット率20%ですが、TradeViewだけは100%。国内FX業者とほぼ同じ水準ですね。
トレードビューはスプレッドが狭いILC口座は確かレバ200倍のロスカットが証拠金維持率100%だったと思います。なので、できれば他のブローカーがいいです。スリトレは無理でしょうか?
引用:X(@yukito5677) August 7, 2023
ひっさびさにtradeviewの口座に10万円だけ入れて雑にドル円1ロットロングしてみたんだけれど、ここ維持率100%で強制ロスカットになるの思い出して慌てて半分閉じた。で、閉じなきゃグイグイ伸びてたというお約束の展開・・・。
引用:X(@KoichiTakizawa) March 8, 2023
上記の評判・口コミのように、ロスカット率100%で少額資金だと、すぐに強制ロスカットされるリスクがあります。評判を下げるのも仕方ないでしょう。
TradeViewは、資金力のない方には不向きです。ある程度の資金力を持った方が向いているでしょう。
悪い評判③常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
TradeViewの悪い評判・口コミとしてよく言われるのが、常設のボーナスキャンペーンがない点。
TradeViewでは、口座開設ボーナスや入金ボーナスがありません。すべて自己資金でトレードする必要があるので、悪い評判となっているのです。
ロスカット水準に関する悪い評判でも解説した通り、やはりTradeViewでは一定の資金力がないと、トレードするのが難しいでしょう。FX中上級者向きの海外FX業者と言えます。
承知いたしました。TradeViewがいいんですがボーナスがないんですよねー
引用:X(@NowOrNeverIgo) July 22, 2020
TradeViewでは、不定期ボーナスキャンペーンを開催したこともありますが、基本的にはボーナスはアテにしないほうがよいでしょう。
TradeViewは、ボーナスがない代わりに、スプレッドや約定力など取引環境・スペックの高さで勝負している海外FX業者だとお考えください。
悪い評判④低スプレッドのILC口座はレバレッジ200倍、初回入金額が約15万円など制約が多い
「TradeViewのILC口座には制約が多い」という悪い評判・口コミも散見されます。
TradeViewの口座タイプのうち、スプレッドが狭くて評判の良いILC口座。
しかしTradeViewのILC口座には、評判を下げてしまうような制約があります。
比較項目/口座タイプ | Xレバレッジ口座 | ILC口座 |
最大レバレッジ | 500倍 | 200倍 |
最低入金額 | 100ドル(約15,000円) | 1,000ドル(約15万円) |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.1ロット |
上表のように、Xレバレッジ口座と比較すると、ILC口座の制約をご実感頂けたのではないでしょうか。
特に厳しいのが「最低入金額1,000ドル(約15万円)」という条件。FX初心者にとって、約15万円を入金するのは容易ではないでしょう。
また、最小ロット数に関しても、TradeViewのILC口座は0.1ロットと厳しめです。
TradeViewの最小ロットが0.01に変更されたという噂を聞いたので口座開設してみる
引用:X(@takaso_ntrm) November 30, 2023
上記の口コミのように、期間限定で0.01ロットに変更となった時期もありましたが、基本的にILC口座の最小ロット数は0.1ロットとお考えください。
念のためTradeViewサポートにも確認しましたが、「ILC口座の最小ロット数は0.1ロット」との回答をもらいました。
TradeViewのILC口座は、資金力のあるFX中上級者向けの口座タイプと考えましょう。
TradeView(トレードビュー)の安全性・信頼性
【TradeViewの安全性・信頼性】
- TradeView(トレードビュー)とは?会社概要
- ケイマン諸島金融ライセンスを取得
- 悪質な出金拒否の経歴はなし
- 海外FX口コミ掲示板FPAの評価
TradeView(トレードビュー)とは?会社概要
【画3】引用:TradeView
設立 | 2004年 |
運営会社 | TradeView Ltd社 |
所在地 | 英領ケイマン諸島 |
金融ライセンス | ケイマン諸島金融ライセンス(CIMA) |
最大レバレッジ | 500倍(Xレバレッジ口座) |
取り扱い銘柄 | 為替FX/貴金属/エネルギー/株価指数/仮想通貨 |
口座タイプ | Xレバレッジ口座/ILC口座/cTrader口座 |
スプレッド | 【Xレバレッジ口座】 USD/JPY:0.9pips EUR/USD:0.7pips ゴールド:4.4pips 【ILC口座】 USD/JPY:0.2pips EUR/USD:0.1pips ゴールド:1.8pips |
取引手数料 | Xレバレッジ口座:なし ILC口座/cTrader口座:往復5ドル |
日本円入金/出金 | 可能 |
初回最低入金額 | 100ドル(約15,000円) |
ボーナスキャンペーン | なし |
ゼロカット | あり |
ロスカット水準 | 100% |
資産管理 | 分別管理・信託保全あり |
取引ツール | MT4/MT5/cTrader |
スマホアプリ | あり |
日本語サポート | あり(メール) *ライブチャット・電話は英語対応 |
公式サイト | Tradeview【CVリンク】 |
TradeViewは、20年もの運営歴のある老舗海外FX業者です。
NDD方式を採用しており、A-book業者として取引の透明性が高いと評判に。海外FX最狭レベルのスプレッドの狭さを誇るILC口座、約定力抜群のcTrader口座も評判上々です。
TradeViewは、スプレッドや約定力など、取引環境を重視してトレードしたいFX中上級者に向いているでしょう。
【TradeViewの取り扱い銘柄】
商品 | 通貨ペア・銘柄数 |
為替FX | 63通貨ペア |
貴金属 | 4銘柄 |
エネルギー | 4銘柄 |
株価指数 | 13銘柄 |
仮想通貨 | 4通貨ペア |
TradeViewは、為替FXの通貨ペア数が多い点も特徴です。他銘柄は少なめですが、FXトレードをするには十分でしょう。
また、TradeViewでは資金管理方法として「信託保全」を採用。万が一、TradeViewが破綻した場合でも、1人あたり35,000ドル(約520万円)まで保証される点も良い評判に。
海外FXで信託保全を採用している業者は少ないです。TradeViewの資金管理における安全性・信頼性は、かなり高いと言えるでしょう。
補足:TradeViewとTradingViewとの違い
【画4】引用:TradingView(トレーディングビュー)
ここで、TradeViewに関して補足を1点お伝えしておきます。
高機能ツールとして評判の「TradingView(トレーディングビュー)」は、名前が非常に似ていますが、TradeViewとは一切関係がなく、まったくの別会社です。
名前がほぼ同じなので、「TradeViewの取引ツール?」「TradeViewとTradingViewは同じ?」と勘違いしていた方もいるのではないでしょうか。
- TradeView(トレードビュー):当記事で解説している海外FX業者
- TradingView(トレーディングビュー):チャート分析ツールに特化した業者
TradingViewは、様々なインジケーター・データ・グラフなどを使い、graphicなチャート分析ができる取引ツールですが、海外FX業者ではありません。
TradeViewのログインIDを使ってTradingViewにログインはできないのでご注意ください。
ケイマン諸島金融ライセンスを取得
TradeViewは、グループ会社4社で3つの金融ライセンスを取得しています。
会社名 | 金融ライセンス |
TradeView Ltd. | ケイマン諸島通貨局(CIMA) |
TradeView Europe Ltd. | マルタ金融サービス庁(MFSA) |
TradeView Asia Ltd. | ラブアン金融サービス庁(LFSA) |
TradeView Financial Markets SAC | なし |
日本在住者を管理する「TradeView Financial Markets SAC」は金融ライセンスを未保有ですが、運営母体の「TradeView Ltd.」がケイマン諸島金融ライセンス(CIMA)を取得済みです。
ケイマン諸島は、タックスヘイブン(法人税の回避地)として多くの金融機関が集まっており、金融ライセンスも厳格なものとなっています。
【ケイマン諸島金融ライセンスの審査項目】
- 外部監査の実施
- 月次取引明細の報告
- コンプライアンス証明の提出
- 内部資金管理状況の報告
- 企業情報の変更の提出
TradeViewの厳格な運営体制が伝わってきますし、良い評判が多いのも納得ですね。
厳しい金融ライセンスをクリアしている点、20年以上の運営歴などから考えて、TradeViewの信頼性・安全性は非常に高いと見てよいでしょう。
悪質な出金拒否の経歴はなし
TradeViewでは、過去に悪質な出金拒否の経歴はありません。
そもそも、悪質な出金拒否をしていたら悪い評判・口コミが広がり、20年も運営できないですよね。TradeViewでは、不当な出金拒否・評判はないのでご安心ください。
Tradeview →bitwallet に300万円以上の出金が申請後1.5日で無事完了。さすが信頼のtradeview
引用:X(@FX10888961) June 18, 2021
カバー銀行と契約しているA-bookの海外FX業者は、 Bigboss VirtueForex Tradeview だけだそうです。 TRADEVIEWは他社チャート窓明けや不自然なヒゲの動きが経験上ない。法人口座OK。 出金拒否も無し。 A-bookインターバンクに注文を流すこと B-book自社ノミ行為。
引用:X (@panda23_fx) January 7, 2023
口コミにもあるように、TradeViewはA-book業者なので、トレーダーの注文をそのままインターバンクへ流しています。
つまり、「トレーダーの利益=TradeViewの損失」にはならないということ。TradeViewが出金拒否する理由がないのです。
いったいどうなってるんだ⁉️
後々もめるのやだからTRADEVIEWに出金したけど残高が減ってないって正直に言ったら、もっかい100,000円送ってきた( ・◇・)?お金返す為に説明するのも面倒くさいし、これは誕生日プレゼントとしてもらっといていんかなぁ💦引用:X(@makimakigohan) November 3, 2021
TradeViewでは、出金拒否どころかむしろ、出金申請より多く入金されることもあったようです。出金対応には人為的なミスも付き物。TradeViewのご愛敬といった所でしょうか。
「出金トラブル」を避けるには、取引における禁止事項が少ない業者を選ぶこともひとつのポイント。“気づかないうちに規約違反をしてしまった”というケースの予防策として有効です。例としては、『Tradeview』や『Axiory』の2社。禁止事項がなく、出金トラブルの少ない“安心業者”と言えるでしょう。
引用:X(@fx_standard_) March 9, 2023
上記のように、TradeViewに出金拒否がない点を分析している口コミも。
TradeViewで出金拒否の評判・口コミがないのは、ボーナスキャンペーンがないことも関係しています。
海外FX業者で出金拒否の評判が流れるのは、ほとんどがボーナス絡みの案件です。出金拒否されるケースの一例を見ておきましょう。
【海外FX業者における出金拒否の一例】
- ボーナスとゼロカットを悪用したトレード
- ボーナスを使って複数口座で両建てトレード
- ボーナス自体を出金しようとした
- ボーナスで得た利益の出金条件を満たしていなかった
上記のように、海外FX業者での「出金拒否された」という評判は、ルールを守っていないことによるものが大半。トレーダー側の勘違いが要因ということですね。
その点、TradeViewにはボーナスがないため、出金拒否と勘違いするような事例自体がないのです。
また、トレード禁止事項がないのもTradeViewのメリット・特徴。「禁止事項に触れてトレードしたから出金拒否」ということもほぼありません。
TradeViewでは、他社では禁止されている以下のようなトレードも可能です。
- 複数口座間での両建てトレード
- TradeViewと他業者との両建てトレード
- 裁定取引(アービトラージ)
海外FX業者で気兼ねなく両建てトレードしたい方や、出金拒否の心配なく取引したい方にとって、TradeViewは非常に向いているでしょう。
海外FX口コミ掲示板FPAの評価
【画5】引用:Forex Peace Army
海外FXの口コミ掲示板として有名な「FPA(Forex Peace Army)」における、TradeViewの評判・評価もご紹介します。
TradeViewのスコアは、5点満点で4.1点。海外FXで極めて高い評判を得ています。
下表は、おもな海外FX業者におけるFPAの評判スコアです。
海外FX業者 | 評判スコア |
TitanFX | 3.9点 |
AXIORY | 3.3点 |
XMTrading | 3.1点 |
Exness | 3.1点 |
Land Prime | 2.9点 |
easyMarkets | 2.9点 |
海外FX業者の評判スコアは、3点台というのが一般的。3点前後あれば、ある程度評価されていると考えられます。そんな中、TradeViewだけは4点台という高い評判スコアに。
TradeViewの評判が良い理由は、トレード環境のスペックの高さが挙げられます。
FPAの評判・口コミの一部を日本語に翻訳・要約したのでご参照ください。
- 優れたスプレッドと流動性、サポート
- スプレッドやレバレッジなど優れたブローカー
- 私がトレードを始めて2年で最高のFX業者
- 口座開設・入金・取引条件・出金はすべてスムーズ
- スプレッドは狭いうえ入金や出金も早い
- ILC口座のスプレッドは素晴らしい
TradeViewはFPAでの評判スコア4点以上とあって、前向きな評判・口コミが目立ちます。
特に、ILC口座のスプレッドの狭さや、入金・出金のスムーズさを高く評価している口コミが多いですね。
上記のようなメリットがあるからこそ、良い評判が広がり、20年間も運営を続けてこられたのでしょう。
海外での評判・口コミを見ても、TradeViewはスプレッドなどのトレード環境を重視する方に広く評価されていることが分かりますね。
TradeViewの口座タイプ
【TradeViewの口座タイプ】
- Xレバレッジ口座
- ILC口座
- cTrader口座
Xレバレッジ口座
口座タイプ | Xレバレッジ口座 |
最大レバレッジ | 500倍 |
最小ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 75ロット |
最大ポジション数 | 無制限 |
最低入金額 | 100ドル(約15,000円) |
取引手数料 | なし |
取引方式 | STP方式 |
ロスカット水準 | 100% |
ゼロカット | あり |
ボーナス | なし |
評判 | やや良い |
口座開設をおすすめする人 | FX初心者 |
【Xレバレッジ口座のメリット・特徴】
- 最大レバレッジ500倍でトレード可能
- 最低入金額が約15,000円なので敷居が低い
- 取引手数料が無料
- スプレッドが狭い
- FX初心者でも口座開設しやすい
TradeViewのXレバレッジ口座は、他社の「スタンダード口座」に相当する口座タイプです。
TradeViewの中では、最もハイレバレッジ。しかも、スタンダード系の口座タイプにしてはスプレッドが狭い点もメリットです。
TradeViewのXレバレッジ口座を使えば、「ハイレバレッジ+低スプレッド」のトレードを実現できるでしょう。
最低入金額も15,000円と少額なので、FX初心者がTradeViewで口座開設するなら、Xレバレッジ口座がおすすめですよ!
【Xレバレッジ口座のデメリット】
- 他社と比較するとハイレバレッジとは言えない
- ILC口座よりスプレッドが広い
- スタンダード系の口座タイプなのにボーナスがない
TradeViewのXレバレッジ口座は、スペックだけを単純比較するとILC口座より劣ります。
特にスプレッドは、ILC口座のほうが圧倒的に狭いです。
通貨ペア | TradeView Xレバレッジ口座 | TradeView ILC口座 |
USD/JPY | 0.9pips | 0.7pips |
EUR/JPY | 0.7pips | 1.0pips |
GBP/JPY | 1.7pips | 1.3pips |
AUD/JPY | 1.8pips | 1.4pips |
EUR/USD | 0.7pips | 0.6pips |
EUR/GBP | 1.6pips | 0.8pips |
GBP/USD | 1.2pips | 0.7pips |
XAU/USD | 4.4pips | 2.3pips |
*ILC口座は取引手数料込みの実質スプレッド
TradeViewのXレバレッジ口座は、最低入金額が少額という点から見ても「FX初心者の入門的な口座タイプ」と考えましょう。
今日はまだエントリーありません。Tradeview を利用するMAM業者のXレバレッジ口座はいわゆる他社でいうスタンダード口座です。TradeviewではILC口座を利用
断然ILC口座のほうがスプレッドが狭いためXレバレッジ口座で取引きするメリットは無いと言えるでしょう。
引用:X(@dkasgjasdklgjsa) March 18, 2022
TradeViewの評判・口コミを見ても、スプレッドの狭いILC口座をおすすめする声が目立ちます。スタンダード系の口座でありながら、口座開設ボーナスがない点もデメリットです。
本格的にTradeViewでトレードをするなら、スプレッドの狭いILC口座で口座開設するのがよいでしょう。
ILC口座
口座タイプ | ILC口座 |
最大レバレッジ | 200倍 |
最小ロット数 | 0.1ロット |
最大ロット数 | 75ロット |
最大ポジション数 | 無制限 |
最低入金額 | 1,000ドル(約15万円) |
取引手数料 | 往復5ドル |
取引方式 | ECN方式 |
ロスカット水準 | 100% |
ゼロカット | あり |
ボーナス | なし |
評判 | 非常に良い |
口座開設をおすすめする人 | FX中上級者 |
【ILC口座のメリット・特徴】
- 海外FX最狭スプレッドの評判が良い
- 海外ユーザーからも評判の高い口座タイプ
- 取引手数料も往復5ドルで安い
- 税金対策にもおすすめ
- 低スプレッドで自動売買(EA)も可能
- FX中上級者におすすめ
TradeViewのILC口座は、スプレッドの狭さと取引手数料の安さが魅力です。
TradeViewのILC口座のスプレッドの狭さは、海外FX最狭クラスと言ってよいでしょう。他の海外FX業者とのスプレッド比較は、先述の「良い評判①スプレッド・取引手数料が安い」をご参照ください。
また、ILC口座は取引手数料が安いというメリットも。通常、スプレッドが狭いと取引手数料は高くなるものですが、TradeViewの場合は、取引手数料も安いのです。
FXの取引コストを抑えるなら、TradeViewのILC口座で口座開設するとよいでしょう。
ちなみに、ILC口座の取引手数料は経費計上が可能です。海外FXで税金対策・節税をしたい方に向いているでしょう。
TradeviewのILC口座ですね!他のEAでRSI値とASK値で制御入ってるEAも同様に4口座で利用してるのですが、これもTradeviewが一番成績いいですね!
引用:X(@marupolotkm) January 8, 2024
TradeViewのILC口座は、EAの自動売買においても評判が良いですよ。
【ILC口座のデメリット】
- 最大レバレッジ200倍
- 最小ロット数が0.1ロット
- 最低入金額が約15万円と高い
TradeViewのILC口座は、最大レバレッジが200倍。他の海外FX業者と比較すると、かなり低くなっています。
しかし、ILC口座は「最低入金額15万円」からも分かる通り、一定の資金力があるトレーダー向きの口座タイプです。FX中上級者にとって、レバレッジの低さはそこまで気にならないでしょう。
cTrader口座
口座タイプ | cTrader口座 |
最大レバレッジ | 400倍 |
最小ロット数 | 0.01ロット |
最大ロット数 | 75ロット |
最大ポジション数 | 無制限 |
最低入金額 | 1,000ドル(約15万円) |
取引手数料 | 往復5ドル |
取引方式 | ECN方式 |
ロスカット水準 | 100% |
ゼロカット | あり |
ボーナス | なし |
評判 | 非常に良い |
口座開設をおすすめする人 | FX中上級者・スキャルパー |
【cTrader口座のメリット・特徴】
- 海外FXでcTraderが使えるのは貴重
- 高い約定力・約定拒否なし
- スプレッドも狭い
- スキャルパーに評判が良い
- 板情報を閲覧可能
- 全ポジション同時決済機能付き
- 最大レバレッジ400倍でトレード可能
TradeViewのcTrader口座は、スキャルピング向きの口座タイプです。
海外FX業者でcTraderを使えるのは、TradeView・AXIORY・FxProぐらいなので貴重な存在。
TradeViewのcTrader口座なら、約定力が高くリクオート(約定拒否)が起こらないため、ストレスなくスキャルピングをできるでしょう。
cTrader口座では、高い約定力・狭いスプレッドという特徴に加えて、最大レバレッジ400倍でトレードできます。
【cTrader口座のデメリット】
- 最低入金額が約15万円と高い
- FX初心者が取引するのは難しい
TradeViewのcTrader口座は、ILC口座と同じく最低入金額が15万円。口座開設の敷居が高いです。
またcTraderでのスキャルピングは、FX初心者にとって難易度も高め。FX中上級者向きの口座タイプと考えるのがよいでしょう。
TradeView(トレードビュー)の始め方
【TradeViewの始め方】
- TradeView(トレードビュー)口座開設・ログイン方法
- TradeView(トレードビュー)入金方法・手数料
- TradeView(トレードビュー)出金方法・手数料
TradeView(トレードビュー)口座開設・ログイン方法
TradeViewの口座開設方法
【画6】
TradeViewの口座開設方法を解説します。まずは、TradeView公式サイト【CVリンク】より「新規口座開設」をクリック。
【画7】
次に「TradeView個人口座」を選択しましょう。法人口座で口座開設したい方は、「TradeView法人口座」を選んでください。
【画8】
以下、個人情報を順に入力していきましょう。
- 取引プラットフォームを選択
- 通貨を選択
- 下の名前をローマ字で入力
- 苗字をローマ字で入力
- 出生地を選択
- 生年月日を選択
- 国籍を選択
パスポート番号・有効期限の欄もありますが、特に入力不要です。
【画9】
- 居住国(Japan)を選択
- 都道府県を選択
- 市区町村をローマ字で入力
- 市区町村以降の住所を入力
- 郵便番号をハイフン無しで入力
- 電話番号を入力
- メールアドレスを入力(フリーメール可)
- 性別と未婚・既婚を選択
- 「米国市民権や永住権はありません」を選択
【画10】
- 居住国を選択
- 本人確認書類の種類を入力
- 本人確認書類の番号を入力(運転免許証番号など)
- 職業に関する情報を選択
この後、総資産・収入源・投資経験のアンケートがあるので回答してください。入力後、下へスクロールすると「必要書類のアップロード」が出てきます。
【画11】
- 本人確認書類の種類を選択
- 本人確認書類の発行国を選択
- 本人確認書類(表・裏)を添付
- 住所確認書類を添付
- 署名にサイン(マウスで記入できる)
TradeViewでは、本人確認書類と住所確認書類を各1点ずつ提出する必要があります。以下から、1点ずつを選んで画像をアップロードしましょう。
【本人確認書類】
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
【住所確認書類】
- 公共料金の請求書
- クレジットカード請求書
- 銀行利用明細書
- 住民票など
住所確認書類は、発行日から3ヶ月以内のものが有効です。公共料金の請求書なら用意しやすいでしょう。
署名後に「送信する」をクリックすれば、TradeViewでの口座開設作業は完了です!
他の海外FX業者では「口座開設」と「必要書類の提出」は別々ですが、TradeViewの場合は、口座開設と書類提出がセットになっています。
TradeView会員ページへのログイン方法
【画12】
TradeViewに口座開設を申請後、特に問題がなければ、1日前後で審査が完了。「TradeViewのライブ口座開設が完了しました」というメールが届きます。
他の海外FX業者では、数十分で口座開設の審査が完了することも多いですが、TradeViewでは半日~1日程度かかるので、気長に待ちましょう!TradeViewは、口座開設時の審査を厳格に行っている印象です。
TradeViewからの口座開設完了メールには、MT4(MT5)口座のIDとパスワードが記載されています。
このIDとパスワードは、MT4やMT5にログインするときだけでなく、TradeViewの会員ページにログインする際にも使うので、口座開設したら大切に保管しましょう!
【TradeViewのログイン注意点】
- MT4・MT5ログインID・パスワードと、会員ページのログインID・パスワードは同じ
- 他の海外FX業者のように、メールアドレスでは会員ページにログインできない
【画13】
TradeView公式サイト右上の「会員ログイン」をクリックしてください。
【画14】
MT4口座番号とパスワードを入力後に「ログイン」をクリックすれば、TradeViewの会員ページへログインできます。
MT5やcTraderを口座開設した場合は、ログインボタン下にある「MT5」「cTrader」を選択後に、ログイン情報を入力してください。
TradeView(トレードビュー)入金方法・手数料
TradeViewのおもな入金方法は、下表の5種類です。
入金方法 | 入金手数料 | 入金反映時間 |
銀行送金 | 無料 | 1~3営業日 |
クレジットカード/デビットカード入金 | 無料 | 即日 |
bitwallet入金 | 無料 | 即日 |
STICPAY入金 | 無料 | 即日 |
bitPay入金 | 無料 | 即日 |
上記以外にも、日本円非対応の入金方法はありますが、日本円での入金を鑑みると、基本的にはこの5種類の入金方法から選ぶ形になるかと思います。
TradeViewの入金方法ではPerfect Money(パーフェクトマネー)は使えませんが、bitwalletやSTICPAYが使えるので、オンラインウォレット派の方も不便さはないでしょう。
TradeView側の入金手数料は、どのような入金方法でも無料です。
ただし、TradeViewには「入金方法と出金方法は同じでなければならない」という入金・出金ルールがあります。
- 銀行送金で入金→銀行送金で出金する
- bitwalletで入金→bitwalletで出金する
- クレジットカードで入金→入金額まではクレジットカード出金+利益分は銀行送金
クレジットカード入金の場合は、出金時に「返金扱い」になるのでご注意ください。入金分以上(利益)は銀行送金で出金する必要が出てきます。
また、TradeViewのクレジットカード入金は、日本円に非対応です。通貨換算の手数料が発生することも想定しておきましょう。
TradeViewへ入金する際は、出金のことも考えて入金方法を選ぶことが大事です。
TradeViewで評判の良い入金方法は、bitwallet入金。以下のように、bitwallet入金には2つのメリットがあります。
【bitwallet入金のメリット】
- ウォレット側の出金手数料が一律824円で比較的安い
- TradeViewの入金ページから手続きすれば入金手数料は無料
出金時の手数料の安さも考えると、bitwellet入金が有利です。
また、bitwalletへ入金する際には通常8%の手数料が発生しますが、TradeView経由で入金すれば手数料無料というメリットも。
TradeViewでの口座開設・入金を機に、TradeView経由でbitwallet口座を作っておくのもよいでしょう。
TradeView(トレードビュー)出金方法・手数料
TradeViewの出金方法・手数料は、下表の通り。
出金方法 | 出金手数料 (TradeView側) | 出金手数料 (出金先) | 出金反映時間 |
銀行送金 | 35ドル | 2,000円前後 | 3~10営業日程度 |
クレジットカード/デビットカード出金 | 無料 | 無料 | 最大1~2ヶ月 (カード会社による) |
bitwallet出金 | 1ドル | 824円 | 24時間以内 |
STICPAY出金 | 無料 | 800円+出金額の2% | 即日 |
bitPay出金 | 無料 | BTC変換時に若干金額 | 1~5営業日 |
TradeViewから出金する際は、TradeView側だけでなく、出金先(銀行やオンラインウォレット側)の出金手数料を考えておくことも大切です。
銀行送金では海外銀行を経由するため、中継・受取手数料で2,000円前後かかります(銀行によって金額は異なる)。35ドルの出金手数料を足すと、合計7,000円前後になる計算です。
TradeViewの銀行送金の手数料は、決して安くはありません。しかし、入金の利便性を優先したい方・オンラインウォレットでの入金が苦手な方には、銀行送金が向いているでしょう。
出金手数料の安さと出金反映の早さで言えば、やはりbitwalletでの入金・出金がおすすめですね。
よくある質問
【TradeViewに関してよくある質問】
- TradeView(トレードビュー)のメリットは?
- TradeView(トレードビュー)のデメリットは?
- 法人口座は開設できますか?
- 最低入金額はいくらですか?
TradeView(トレードビュー)のメリットは?
TradeView(トレードビュー)のおもなメリットは、以下5点です。
- スプレッド・取引手数料が安い
- cTraderが使えるのでスキャルピングにおすすめ
- NDD方式採用(A-book業者)で高約定力・高透明性
- 最大ロット・ポジション数が無制限で大口取引も可能
- 禁止事項がなく両建て等の自由なトレードが可能
TradeViewのILC口座のスプレッドの狭さは、海外FX最狭水準となっており評判も良いです。
cTrader・NDD方式・大口取引・両建てなど、取引環境やトレードの自由度を重視したい方にとって、TradeViewは非常に向いているでしょう。
TradeView(トレードビュー)のデメリットは?
TradeView(トレードビュー)のおもなデメリットは、以下4点です。
- 最大レバレッジは500倍とやや低い
- ロスカット水準は100%
- 常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
- ILC口座はレバレッジ200倍・最低入金額15万円など制約が多い
TradeViewのILC口座は、低スプレッドなど良い評判がある一方で、制約が多いというデメリット・悪い評判もあります。
ILC口座の最低入金額は1,000ドル(約15万円)なので、資金力のあるFX中上級者向きの口座タイプと言えるでしょう。
法人口座は開設できますか?
はい、TradeViewでは法人口座を開設できます。法人口座開設の必要書類は、以下の通りです。
- 本人確認書類
- 法人住所確認書類
- 全部事項証明書(公認印あり・英訳済み)
- 定款(写し)
- 代表者現住所確認書類
TradeViewの公式サイトには、法人口座の情報があまり出ていません。
法人口座開設についてより詳しく知りたい方は、TradeViewサポート(japanesesupport@tvmarkets.com)に問い合わせるのがよいでしょう。
最低入金額はいくらですか?
TradeViewの最低入金額は、口座タイプによって異なります。
- Xレバレッジ口座:100ドル(約15,000円)
- ILC口座/cTrader口座:1,000ドル(約15万円)
TradeView(トレードビュー)の評判・口コミ・評価まとめ
当記事では、TradeView(トレードビュー)の評判・口コミや実態を解説しました。
TradeViewの良い評判・口コミは、以下の5つです。
- スプレッド・取引手数料が安い
- スキャルピング特化のcTraderが使える
- NDD方式採用で高約定力・高透明性
- 最大ロット・ポジション数が無制限で大口取引も可能
- 禁止事項がなく両建て等の自由な取引が可能
一方で、TradeViewには以下のような悪い評判・口コミもあります。
- 最大レバレッジは500倍と低め
- ロスカット水準は100%
- 常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスがない
- 低スプレッドのILC口座はレバレッジ200倍、初回入金額が約15万円など制約が多い
評判・口コミから見て、TradeViewのおすすめ口座タイプは以下の通りです。
- FX初心者:Xレバレッジ口座(最大レバレッジ500倍低+スプレッド)
- FX中上級者:ILC口座(最狭スプレッド+往復5ドルの取引手数料)
- スキャルパー:cTrader口座(高い約定力・高機能)
ご自身に合った口座タイプで口座開設・入金をして、TradeViewでの快適なトレードを満喫しましょう!